ストレッチと私 | 日記

ストレッチと私

あー、勉強やだ~早く試験終わんないかなぁ~
終わったらスポーツ理論について勉強するんだ~い!
という妄想を抱きながら自分を慰める日々です。


さて今日はストレッチと私という趣旨でお送りしたいと思います。


ストレッチとは、皆さんもご承知のとおり伸ばすことですね
筋肉を伸ばすことにより疲れを取るとか怪我をしにくくなるとか


私も中学、高校とそういうことを信じつつ、
周りがやってるからなんとなくそれっぽい体勢をとりつつやっておりましたが、
実際半信半疑でした。
だって痛いんですもの。
時間かかるし、動きがよくなったなんて実感できてませんでしたし


そういう意識があったので大学に入ってからはほとんどストレッチはしてませんでした。
実際運動する前にまじめにストレッチしてると
早く動きたくていらいらしてたし、
そんなストレスを感じるほうが体には悪いはずだ!とか思いながら


今考えればそれが大学で膝周辺を故障して治らなかった原因なんじゃないかと思いました
2週間ほど前によくいく整形外科で治療をしてもらったところ
「やはり疲れが出てるね~ストレッチを今以上に多くしたほうがいいよ」
なんて言われました。やってない僕としては笑顔で、「はい!」と言うしかありませんでした。
そこで長年思っていた疑問が
「ストレッチの目的ってなんなんですか?」

いただいた答えを自分なりに要約するとこういうことです。
筋肉を弛緩させること。伸ばすことが目的ではなく、弛緩させることが本当の目的。
いや~、ひとつの心理を得た心境でした。
中学、高校と勘違いしてたことが、脳の中で新しい回路とつながった瞬間でした。
伸ばさなくていいんです。伸びてる程度でいいんです。柔軟性を高めることが重要なんじゃないんです。


さて、それ以来ストレッチどちらかと言うと楽しい感じになってきました。
ひとつの動きをいいのか悪いのか2分くらいやってます。
この間、研究室でソフトボールで遊んだあとストレッチをしてたら
ちょうどへんな格好のやつをやってるときに女の子に目撃されてびびられた次第です。
それでもいいんです。何せ終わったときは筋肉はゆるゆるですから


遅咲きの大学生トライアスリートはおそらく最後の1年巻き返すことでしょう